【博多祇園山笠日記】2-1 流舁き(ながれかき)
2006-07-10 23:17
いよいよ、
山笠が動き出しましたね。
用があって、博多座~冷泉公園付近を自転車でウロついていたら、どうやら、何かあるらしい・・・。
何かね、ただならぬ空気が漂ってるんです。町の、いたるところで水を撒いてたりして。
そういや、山小屋(舁き山がある、各流れのスタンバイ小屋)の前で、博多三本〆みたいなのやってたな、なーんて思って、冷泉公園で立ち止まったら・・・

来たんですよ!流舁き!!
まずは「先走り」といって、ちびっこが「招き板」を持って走ります。
その板を見れば、どの流れなのかがすぐ分かるのデス。
このコたちは、
山笠の未来を背負って立つ「舁き手」予備軍。
「のぼせモン」のDNAは、こうやって育ってゆくのデスナ~(´ー`)
ちなみに、どうやら、写真のは「二番流 土居流(ドイナガレ)」の模様。
そして、ちびっ子集団が通りすぎると、いよいよ「山笠を舁くのぼせモン」たちの登場です。
水法被(みずはっぴ)と締め込み姿の男衆が、お櫛田さん(櫛田神社)の方向へ、
「オイサァ」(`o´)「オイサァ」(`0´)
の掛け声とともに、やってきます。

清い水(きよいみず)とも言われる、勢い水を浴びせられながら、山に乗り先導する人、鼻取(はなとり・・・台座にくくられた縄を持って行き先をコントロールする係)とにかく「舁く人」、
みんなで一目散に走り込む光景は、
ほーんと「素晴らしい」のひと言デス。
ちなみに、流舁き(ながれかき)とは、
それぞれの流(ナガレ)の区域内を舁いて、地域の人にお披露目する儀式。
明日(7/11)の朝には、「朝山」、
午後からは、櫛田入りの練習とも言われ、他の流の区域を舁く「他流舁き」(タナガレカキ)、
あさっては「追い山馴らし」です。
日本に生まれて、よかった。
博多に住んでよかった!
福岡歴8年目ですが、初めて、「追い山まで見てみようかな」と思いました。やっぱ、実際間近で見るのって違うね~!



