初夏のニセコをぶらり sono2
2007-07-03 19:12
キャンプ場を後にして、隣の大湯沼に寄ることにした。
空は夏の空だ。

大湯沼は、源泉の湧き出る沼だ。まだ、沼までは先なのに、温泉の硫黄の臭いがする。
沼は、もくもくと湯気を立て、その薄緑色の温泉が、いかにも効きそうだ。

さっそく沼の周りを歩いてみることにした。
風下を歩くと、湯気とその濃厚な硫黄の臭いが、顔にかかる。

「湯さわり階段」というのがあったので、実際に沼のお湯に手を入れてみることにした。
濃厚な温泉の泥に手を入れてみると、丁度いい湯加減だ。38度くらいであろうか。

また、先に進むと、沼の外れに、足湯のような場所があり、そこでも
温泉に手を入れてみたがややぬるい程度の温度。
とは言っても、沼の所々では、ブクブクと高温の温泉が湧いているのだ。
大沼の隣は、ニセコ湯本温泉雪秩父。ここは北海道ウォーカーの温泉ランキングでも上位の温泉。
そんな恵まれたキャンプ場なのだ。
平日でも、人気の温泉。駐車場には、すでに沢山の温泉客が訪れていた。

さらに五色温泉へ向かった。
さすがにニセコと言っても、6月は、もうすっかり山頂の雪も溶けている。
夏の五色温泉は、爽快だ。ニセコ山の家の隣にある、「ニセコ野営場」は、ニセコ町が管理するキャンプ場。

ここは有料で、1泊大人300円、子ども100円、それ以下の子どもは無料だ。(tel.0136-44-2121)
トイレ、炊事場が完備され、管理人がいるので清潔だ。テントサイトもフラットで、快適だ。
回りはニセコの山に囲まれ、歩いてすぐのところに五色温泉がある。
ここからニセコアンヌプリの登山もでき、約2時間半適度で山頂まで登れる。
実は昔、ここでキャンプをしたのだ。その頃は、まだ、立派な炊事場やトイレもなく、
それほどテントサイトも整備されていなかった。
キャンプ場で、テントサイトがフラットというのは、何かと重要なことだと思う。
寝る時も、椅子に座る時も、テーブルを広げるときも、気になることだ。
登山口の方を見てみると、
丁度、この時期、山菜狩りで、中高年のグループをよく見かけた。

ニセコアンヌプリの山頂付近から人の叫ぶ声が聞こえた。
双眼鏡で、山頂を見てみると、米粒のような人が一列に山を登っている。それもかなりの人数だ。
先程見かけた修学旅行の団体のバスが、そうだったのだろう。
ニセコアンヌプリにも一度夏に登ったことがあるが、ちゃんとした底の堅い靴でなければ危険かもしれない。
大きな岩場や、傾斜のきつい道もあるので、底の柔らかい靴だと、疲れてしまうのだ。
登山には、それなりの準備をして登ること。

この後、五色温泉に向かった。
丁度、昼時だったので、温泉に入る前に、五色温泉内の食堂でごはんを食べることにした。
しょうゆラーメン750円を注文。

あっさりした昔風のラーメンだ。具にわかめとピーマンが入っている。珍しい。
海鮮ラーメンのような味。麺も黄色縮れつるつる麺ではなく、ストレート麺に近い。
懐かしい味だ。
食事も終わり、温泉に入ることにした。
2つの露天風呂に加え、新しく混浴露天風呂もできたらしい。
まずは、一番奥の温泉に向かった。

内風呂は、キレイな薄緑色の温泉。
木製の古い湯船がなんともいい感じだ。内風呂の外には、露天風呂がある。
なんとも心地が良い。
温泉の温度も38度くらいでゆっくりと入っていられる。
次に、もう一つの露天風呂に向かった。
こちらは、以前リニューアルした露天風呂で、目の前から見える山の景色は絶景だ。
時々、展望台から、観光客がこちらを見られるのが気になるが、
景色は、断然、こちらがキレイ。

温泉を出て、近く展望台に行ってみた。
何台かの修学旅行のバスが、登山から帰ってくる学生を待っている。
すでに先に下りてきた学生は、バスの中でぐったりの様子だ。

ここの駐車場には、ニセコの名水が飲める水道がある。
水に恵まれたニセコならでは。
まさに天然水、冷たい水が美味しい。

せっかくなので、隣のニセコの山の家の温泉も行ってみることにした。
つづく。







