甘太郎焼き
2007-05-16 10:42
5月のゴールデンウォーク明け、ニセコは、まずまずの天気。
ニセコと言えども、すっかり町中は雪を見かけない。山には、まだ雪が残っているが
春スキーは、GWまでだった。
どこに行こうかと迷ったが、今回は、倶知安駅から国道沿いにある、
お焼きのお店、「甘太郎」を紹介します。

のれんが掛かっていなかったので、営業中かどうかわからなかったけれど、
お店のガラスに書いてある、「甘太郎焼」という文字にひかれ中に入ってみた。
早速、「甘太郎焼ってどんなものですか?」とお店の人に聞いてみた。
お店のおばさんは、「お焼きで、クリームとあんがあるよ」というので
クリームとあんを1つづつ注文した。

温かいうちに食べたほうが美味しいだろうと思い
お店の中で食べることにした。
しばらくすると、お皿にのった2つのお焼きが出てきた。
美味しそうないい色だ。


食べる前に、中の写真も撮りたいので、包丁で2つに切ってもらった。
柔らかいので、うまくきれなかったが、美味しそうだ。
お店のおばさんが、お茶を用意してくれた。
「ブログに載せたいんですが」と言うと、
おばさんは、
「もうちょっと早く来てくれれば良かったのにねぇ」と答えた。
なんでも、もうすぐ閉店するらしい。40年以上前に、ここでお店をやっていたのだけれど
歳もとったし、景気もよくないので、引退することにしたのだという。
甘太郎は、チェーン店で全国でも展開しているお店で、
ここ倶知安では、このお店だったのだという。
一時は、ラーメンなどの食堂もやっていたのだが、やめたらしい。

それでも、この「甘太郎焼き」は人気で、よく売れたのだという。
そんな40年のお店の幕切れのタイミングだったのだ。
お茶をすすっていると、別のお客さんが、甘太郎焼きを沢山買って行った。
「何て言うお店ですか?」と訪ねると、
のれんを見せてくれた。

外に出しておくと、日光で、すぐに色があせてしまうのだという。
のれんには、「甘太郎」と書いてあった。まさにそのものだ。
あと1ヶ月くらいと言っていたので、食べたい方はお早めに。
甘太郎焼、1個90円。
店内でも食べれます。
入口の横のガラスに甘太郎焼きという文字が書いてあるのが目印。








この記事へのコメント
場所はこちら
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&oe=UTF-8&hl=ja&q=&msa=0&om=1&msid=109815378388415469091.00000112929affb323332&ll=42.901653,140.751407&spn=0.011364,0.013647&z=16
投稿者: ニセコじ~ | 2007年05月16日 11:01
現在、新宿の小便横丁(思い出横丁)前のビルにて海外旅行会社
を経営しているものです。40年前の育ち盛りの中学生の下校時たまに甘太郎屋さんへ行って頬張ったものです。まだ営業をなさっていたのですね。未だに2種類の商品路線貫徹に脱帽。久しぶりに写真で実物を見ましたが閉店前一度だけ食べたいものです。
投稿者: 浜谷 雅之 | 2007年05月16日 12:52
こんなに早くコメントいただけるとは、びっくりしました。
ここに伺ったのは5月17日(木)でした。お店のおばさんは、「ネットに出したいのですが?」と尋ねると、「もう年だし、来月くらには閉店するのよ。買いたいという人もいたんでねぇ」と言っていました。
この記事、載せようか、載せまいか迷いましたが、こうしてお店の事を知っている人からコメントをもらえると良かったと思います。
今度、ニセコに行った時、お店の方にも伝えておきます。
投稿者: ニセコじ~ | 2007年05月16日 13:03