じ~、ダウンヒル第三リフトへ向かう。
2006-12-22 23:31
ニセコ東山スキー場、ダウンヒル第三リフトは、最大斜度25度だ。リフトを降りて、すぐさまコース下を見る。すぅんごい。すごいを通り越して、すぅんごいです。横では、台湾語か中国語で観光客が陽気に仲間と会話してそれなりに滑って行った。滑りをみるとそこそこ上手い。そんなことに関心している場合ではない。まずは自分の事だ。困った「なぁ、登っちゃったからには、降りないわけにいかない。目の前には向かいの羊蹄山がほぼ平行に見える。ということはほぼ同じ高さに居るということだ。町並みも小さく感じる。ここは高いんだ。山の頂上付近なんだと実感する。
周りは次々と滑り降りていく。度胸を決めて、滑り出した。下は見ないようにしよう。さすがに最大斜度25度、滑り出したら止まらない。斜め滑りで降りてみることにした。ちょっとスピードがついてきたのですぐに止まった。上を見上げるとすぅんごい斜度だ。(それがその時の写真)

そもそもこの山頂に上ってパノラマ写真を撮るのがミッションなのだが、この上を見て、今の自分には無理だと実感。それよりもいつまでもここの斜面にへばりついているわけにもいかず、しょうがない横滑りで降りることにした。隣はすぐリフトで山頂へ登る人がこちらを見ている。リフトに乗る人はまばらだ。しかしリフトに人が見ている間は、横滑りしない。さすがにカッコ悪いからだ。リフトに乗っている人が居なくなったあたりで、本気で滑ってみようと思った。深呼吸をして滑り出す、これならいけるかもと思ったがターンをするところで、するきもないのに体が勝手にイナバウワー、目の前の風景が天地逆さまだ。上級者コースを舐めてはいけないのだ。その後、横滑りで降りたのは言うまでもない。
今年のニセコは雪が少ない。12月ならもう少し雪が積もっていてもいいはずだ。また雪質も硬いので、転ぶとかなり痛い。なんとかコース下までたどり着く。今度は、ニセコグランヒラフスキー場へ向かうことにした。ニセコ東山スキー場から、ニセコグランヒラフスキー場までは車で10分程度。ここグランヒラフは、ヒラフビレッジというホテルや飲食店、レンタルショップ、温泉、ペンションなどがありオーストラリアからの観光客やアジア系の観光客が多い。一見どこの国だかわからない。多分、ニセコのエリアでは一番外国人が多いところだと思う。ヒラフのキング第一リフトで軽く滑ってみることにした。ここは初級、中級コースなので自分でも楽勝にすべることができる。リフトを降りてコースを見るとなだらかで広いコースが目に入る。やはりここでも目の前に広がる羊蹄山が綺麗だ。


午後5時、もう辺りは真っ暗だ。周りが山で囲まれている分、日が暮れるのも早い。ヒラフスキー場から少し降りた所で早めの夕食をとることにした。運動するとお腹が減るのだ。スキー場下の旭川ラーメン屋さんに入った。メニューを見ると英語表記と料理写真がそれぞれ大きめにあった。これだけ外人が多いとメニューも英語なのだと改めて実感する。醤油ラーメンを頼んだが、細めんの本格的な旭川ラーメンだ。値段も650円と良心的。ラーメンを食べていると若いオーストラリア人カップルが入ってきた。こんな時、英語のメニューが役に立つ。ラーメンが出てくるまでに、後ろのカップルは英語で何かしゃべっている。意味はさっぱりわからないが、唯一わかったのが、男がしゃべっていた「アイ ハブア ドサンコ~」なんとかかんとか。外人の口から、「ドサンコ」の言葉がやけに気になる。多分、こんなことを会話していると思う。
外人男「おれは道産子ラーメンにするよ、前にも札幌で食べたことがある」、
外人女「へー、そうなの」、
外人男「以前、札幌で食べた道産子ラーメン、あれば美味かったなぁ」、
外人女「すごーい、さすが日本通ね!」、
外人男「北海道に来たら、やっぱり道産子ラーメンさ!わっはっはっ!」。
多分こういう話をしていると思う。勝手に想像。
そんな中、私はズルズル音を立ててラーメンすすっていた事は言うまでもない。
パノラマ撮影の挑戦は続く、、、







