じー、ニセコヘ行く!<第2回目・倶知安風土館>
2006-11-30 23:13
小川原 修美術館から真向かいにある倶知安風土館へ。向いと言っても直線距離で100mもある。外は吹雪になってきたので、とりあえず車で移動。風土館に入り、入り口で美術館の半券を見せて中へ。通常は大人200円だそうだ。入り口にはスバル360が飾られていた。「懐かしい~」そういえば、昔よく街で見かけた車。今見ても、とてもユニークな形、まるで実物大のミニカーのようだ。
階段を上り2階へ行くと、床には大きなニセコの航空写真をつなぎ合わせたニセコの地図があった。高い展望台から見渡すニセコとは一味違うニセコの街の位置関係がよくわかる。まるで飛行機の窓から地上を眺めているようだ。これでもニセコだけの地図なので、改めて北海道は広いと思う。フロアを振り返ると、木枠のケースに入れたれた大きな翼のようなものがあった。これだ!零戦の翼だ。赤茶け、部分的に中が剥がれて見えている大きな翼。資料によると昭和18年12月に札幌からニセコ駅に、この零戦の翼とエンジンが総勢100人以上の学生によりニセコの山頂実験所(五色温泉のさらに上)まで運ばれたそうだ。馬と人力だけで移動させたのだから、今考えても大変だったに違いない。当時のニセコ山頂は、立ち入り禁止。軍の最高機密で、新型戦闘機の実験場だったのだ。実験中の零戦のエンジンの爆音が、麓でも聞こえたそうだ。そう言えばこんな事を思い出した。夏にニセコの山中を車で走っていたとき、後方から今まで経験したことがないくらい、とてつもなく大きな爆音がすごい勢いで迫ってきた。思わず何が起こったのかわからないほど。ただ、爆音が近づいた時、走る車の中で頭を無意識に低くしていた。爆音が頭をかすめるとフロントには、低空で飛び去る自衛隊の戦闘機が目に入った。これもなにかの因縁かも。
さらに中に入ると、倶知安の昔の生活の有様が展示されていた。多分、昭和30年代ごろの生活を展示したものだと思う。一般の家庭の内部を再現したものや、学校を再現したもの、鉄道関連、看板や路地などどれも懐かしいものばかり。美術館のあとに寄ってみては。
○DETA
倶知安風土館
tel.0136-22-6631
倶知安町北6東7-3
営業時間:9:00~17:00
休み:火曜日(祝日の場合、翌日)※展示入れ替え期間不定休
じー、ニセコヘ行く!<有島記念館~チーズ公房>
このあと、ニセコの定番スポット、有島記念館へ向かう。12:45分、車で倶知安風土館を出発。やっぱりナビ付きの車は楽チン。電話番号入力で、簡単設定可能だ。おかげで道に迷ううことなく1:04分に有島記念館到着。ゆったりとした敷地の中に記念館はある。360度パノラマのページでも、ここを撮影したのがあるのであとで見てみてください。入館料大人500円を払い中へ。有島武郎といえば、誰もが知っている「生まれ出づる悩み」や「或る女」など、ニセコ出身の作家。小川原 修や有島武郎などの文化人、芸術家が生まれる風土なのですね。直筆の原稿や、本人愛用のマントなど展示されていた。ここを訪れる前に、あらためて有島武郎の作品を読んでから来るとより楽しめる。この記念館には、塔もあり、階段を上って上から周りの風景を楽しむこともできる。
有島記念館は、JRニセコ駅の近くなので、駅前にある綺羅の湯へ向かうことにした。駅へは約車で5分程。途中、有島武郎の小説でも登場する「親子の坂」もある。
JRニセコ駅に到着!いつもは駅前の駐車場に何台も止まっている車が少ない。綺羅の湯は水曜日は、定休日でした。(ニセコ駅の360度見渡せるパノラマビューのページもご覧下さい)
地元の方に人気の温泉で、やはり車が少ないのはそのせいでした。
では、チーズ公房に行ってみますか!チーズ公房は、以前、TVで見たことがあるお店で、ニセコでも有名。某航空会社の機内誌や、もちろん北海道ウォーカーだって掲載されていますよ。店内は、テーブル席もありチーズだけじゃなく、飲みものやソフトクリームも食べれます。でもやはりメインはチーズ。ゴーダーチーズや、ストリングチーズ(プレーンなど数種類)、モッツァレラチーズなど。試食もできさっそく試食。ワサビしょうゆをつけて食べるとより美味しいとの事で、つけて食べてみる。ワサビしょうゆをつけて食べるとコクが出る濃いチーズって感じがします。お試しあれ。ストリングチーズ450円をひとつお土産に買って、甘露の森へ。
○DATA
ニセコチーズ公房
tel.0136-44-2188
北海道虻田郡ニセコ町字曽我263番地
ニセコパノラマライン沿い
http://www.niseko-cheese.co.jp/
チーズ公房から甘露の森へは、車で約10分ちょっと。(旅はまだまだつづく、、、)







