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MovieWalker 編集部ブログ
日頃、記者会見や試写会などの取材に東奔西走し、業界の酸いも甘いも知るMovieWalker編集部メンバーによるレポートに書けないこぼれ話!!

2007年08月21日

山ちゃん
2007-08-21 15:09

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[c]2007「包帯クラブ」製作委員会

「誰も知らない 」(2004)でカンヌ映画祭・日本人初・史上最年少主演男優賞受賞という輝かしい記録を打ち立て、いきなり“誰でも知ってる”人となった柳楽優弥。以来、「カンヌ~」といった枕詞はいまだについて離れない。

しかもそれ以降の出演映画「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」 (2005) 、「シュガー&スパイス 風味絶佳」 (2006)は、個人的に好きな作品ではあるのだが、彼が演じているのは、「誰も知らない」で見せた超ナチュラルな演技狙いの役どころばっかり。そういえば、声優にトライした「Genius Party ジーニアス・パーティ 」(上映中)もその路線の延長線にある役だったしなー。

もちろん“素”じゃないの?と、つっこみたくなるような演技はすごくいいし、彼の持ち味だとも思うのだが、そろそろ違う柳楽優弥を見てみたいという映画ファンも多かったはず。

それに、記者会見や舞台挨拶では、相変わらず「……ぼそぼそ」って感じのぶつ切りコメントを連打。これこれ、単語だけじゃなく文にしなさいよっと見ててハラハラ&やれやれって感じ。毎回見ても今ひとつ場慣れしてきた様子が見られず、なんだか親のような気持ちになり「柳楽優弥は今後大丈夫なの?」と心配しちゃったりして。

だがしかし、彼はやってくれた! いわゆる心境地開拓ってやつですよ。

役柄は「包帯クラブ」のディノ役
予告編はコチラから♪

ちなみに、映画についてさくっとご紹介しておくと、「永遠の仔」などの人気作家・天童荒太の人気ベストセラー小説の映画化で、W主演に石原さとみ、メガホンをとったのが堤幸彦監督という青春ドラマである。

このディノ役がなんともワイルド。半てん+ビーサンといういでたちで、へんてこな関西弁を話す青年である。ちなみに、ディノは関西人ではないが関西弁を話すという設定で、このへんてこさのさじ加減もええ感じ。東映宣伝部の方も「柳楽くんもようやく、仮面をつけたって感じですね」とおっしゃられてたが、確かに納得。さあさ、みなさん、この柳楽くんの大熱演をぜひごらんあれ!

■「包帯クラブ」は9月15日(土)より全国ロードショー

     
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