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MovieWalker 編集部ブログ
日頃、記者会見や試写会などの取材に東奔西走し、業界の酸いも甘いも知るMovieWalker編集部メンバーによる
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マーサ
2008-06-20 21:49

EURO熱ちぃー! 全試合観てる人いますかね? そりゃいるよねー。
ところで、ナイキのCM見ました?
イイですよ~。
サッカーファンならチェックしてないはずはないと思うけど、
このCM、すべてPOV(point of view=一人称視点)で描かれているんです。

最近では「クローバーフィールド HAKAISHA」(2008)を筆頭に、「REC レック」(2007)や「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」('98)等の映画でお馴染みの手法だけど、これをサッカー選手の視点で本当にダイナミックに描いてる。

で、何がイイのかと言うと、POVならではの臨場感で、“サッカーの面白さ”を疑似体験できるのだ。

顔の見えない主人公(←当たり前か)が、草サッカーか2軍(ユース?)の試合でファウルを受け、仲間の手を借り起きあがるシーンから始まる。
フリーキックを決めたのをベンゲル監督に見出され、ついに憧れのピッチへ立つ――という設定。
そして、
ベンゲル監督にピッチに送り出され、
ルーニーにボールをフィードされ(目の前で!)、
クリスティアーノ・ロナウドに華麗なフェイントで抜かれ(目の前で!)、
ロナウジーニョにノールックパスを決められ(目の前で!)、
――かと思えば、
ボレーシュートで自らゴールを決め、
さらなるトレーニングを積み、
相手選手と小競り合いをし、
フィールド以外でチュッチュし、
――と、サッカー(選手)にまつわることを表現していて、観ていてホント楽しくなる。

セリフなし。テンポよい編集で一気に見せきる。
フル・バージョンを観ると、よくできた構成だとわかります。

ナイキは、ロナウジーニョの衝撃CMでも話題を振りまいたけど、今作も素晴らしい。
監督は、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」('98)のガイ・リッチー。
「スナッチ」(2000)で見せたわずか4カットの移動シーンに匹敵する簡潔な語り。やはり、PV出身監督だけはあるね。
彼の最高傑作では?


あなたも興奮のサッカー世界へ。
 ↓↓↓
▼NIKE: TAKE IT TO THE NEXT LEVEL(フル・バージョン)

         

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