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MovieWalker 編集部ブログ
日頃、記者会見や試写会などの取材に東奔西走し、業界の酸いも甘いも知るMovieWalker編集部メンバーによる
レポートに書けないこぼれ話!!

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ナオウェイ
2008-05-27 16:12

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「インディ・ジョーンズ」シリーズの最新作
「~クリスタル・スカルの王国」がいよいよ6月21日(土)に公開されます!

で…皆さん、前3作、ちゃんと覚えていますか?
スミマセン、正直、私はあんまり覚えていません。
印象に残ってるのは、あのテーマ・ソングと…。
こんなことでいいのでしょうか!? 恥ずかしながら…私インディ初心者?
と!いうことで、素直にコンプリートDVDなるデジタル・リマスター版でおさらい。

え~ッ!
その彩り、その鮮やかさにビビリまくりっす!
デジタル・リマスター版…って、こんな!?
キレイすぎです! ハリソン・フォード、すげぇギラギラしてる。ま、まぶしい!
とても20年以上も前に作られた映画とは思えない色彩で、
若輩者の私を楽しませてくれます。

1作目、2作目、3作目と続けて観たのですが(お腹いっぱい)、
さすがに途中少ししんどくなって、日本語吹替版にシフト。
すると、2作目「~魔宮の伝説」での小さな相棒ショート・ラウンド、
その声を吹替えているのは、野沢雅子さんじゃありませんか!
「クリリンのことかぁ~!」というセリフでおなじみの
「ドラゴンボール」の孫悟空ですよ。
いや、正しくは、悟飯の声に近かったと思います。

そしてシリーズ通して徹底された作品世界とキャラ設定。
うーむ。こりゃ長年のファンがいることも納得ですね。

ザックリ観た私も、すっかりインディのムチの虜!

4作目となる新作には、
これまでの作品からの付箋を巧妙に利用したエピソードが各所に盛り込まれ、
シリーズ集大成(ある意味スピルバーグの集大成)
とも言える充実の内容が詰まっています。加えて壮大すぎるほどのスケール。
「コレぞまさに映画!」と言える作品でした。

過去のシリーズを復習しておくと、
新作をより楽しめること間違いナシっす!!
インディ・ファンの人も、これまであんまりインディに縁のなかった人も、
過去のシリーズ見ておきましょ♪

6月21日(土)より全国ロードショー
>>「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」公式サイト
>>予告編

おっけー
2008-05-20 19:34

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「JOHNEN 定の愛」完成披露舞台挨拶に行ってまいりました。
(写真左から望月六郎監督、杉本彩、中山一也)
本作は、愛した男性を絞め殺し、その男性器を切り取り逃走したとして、
昭和を震撼させた“阿部定事件”を、「皆月」('99)の望月六郎監督が
新たな解釈と発想をもって描いた意欲作。

阿部定を演じるのは「花と蛇」でも世の中をどよめかせるほどの熱演を
見せてくれた杉本彩姉さん! 
これはこれは、「よっ!待ってましたっ!」のハマリ役ではありませんか。 
今回もやってくれてます・・・! さすがです。
彩姉さん、出し惜しみナシ、体当たりで定さんに挑みます。

なんと、この撮影中に彩さんは、定さんに憑依され(!!)、怪現象が起こるなど
撮影が中断したこともあったそう・・・。(某有名テレビ番組でも、「まだ定さんが
憑依してますね」と言われてましたね~)
憑依体験をした彩さんは、
「魂は永遠に残るものだと感じた。私は定さんの魂の叫びの代弁者でありたい」
と語っており、映画ではその言葉も納得の熱演を魅せてくれています。
また、「観る方も魂でこの映画を感じて欲しい」とのこと。

大胆シーン満載の本作はさすがのR-18指定作品。18歳以上の大人の方々、
是非、彩さんの熱演を堪能し、魂で究極の愛を感じてみてください。

■「JOHNEN 定の愛」は5月31日(土)より公開
>>公式サイト
>>MovieWalker特設サイト

ミッチー
2008-05-16 20:32

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いよいよ5/14にカンヌ映画祭が開幕されましたね。
連日テレビでも、話題の伊勢谷友介&木村佳乃カップル始め、
レッド・カーペットでの豪華なスターたちの姿が報道されてますが、
なんといっても一番の注目は、ブランジェリーナこと、
ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーでしょう!

今、双子を妊娠中のアンジーは、
緑のドレープが美しいドレスや、白地のワンピースで
その麗しい妊婦姿を披露してますが、
一番目を引くのは、彼女の笑顔!!
穏やかで母性に満ちた笑顔はまるで女神のようです!
本当に言いすぎでもなく、内面から湧き出る幸せオーラが
これでもかとばかりに彼女を輝かせています。
少し前まで激ヤセして、鳥ガラとまで言われていたのが嘘のよう。

そして、その横には全てを包み込む大きな包容力と
大きな器をもった男、ブラッド・ピットがいるんだから、そりゃあ幸せでしょうよ。
世間では、ブラピはアンジーの尻にしかれているとか、
コントロールされているとか言われていますが、そんなのどうでもいい!
ふたりのあの笑顔とお互いを見つめ合う様子を見れば、幸せなのは充分伝わりました。
世間がどう言おうと、尻にしかれてようと、ふたりが幸せならばそれでいい!

いいなぁ、アンジー・・・と、当たり前のことを
強く思ったカンヌの開幕でした。

カンヌでのスターたちの最新フォトは随時更新中なのでチェックしてください♪
■【フォトギャラリー】第61回カンヌ映画祭

(C)GLOBE PHOTOS


マーサ
2008-05-14 13:25

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何度「最悪っ!」と心の中で吐き捨てたかわからない。
もちろん映画自体のことではなく、登場する搾取者たちに対して。

阪本順治監督の渾身作「闇の子供たち」は、児童買春、人身・臓器売買という現実の問題をえぐる。私たちが普通に生活していると目に入ってこない現実を。
報道、書物などから得られる出来事の事実の断片は知っていても、それがどのような実態なのかは日本に安穏と暮らしていてはなかなか感じられない。
子供たちは、訳もわからず連れてこられ、檻に閉じこめられ、外国人(日本人含む)に買われていく。ある者はペドファイル(小児性愛者)に性の玩具にされ、病気になったらゴミ同然に捨てられる。ある者は生きたまま臓器を抜かれ、殺される。何の希望もない悲惨すぎる事実。まさに地獄。

それを具体的な映像として見ると、細部は鮮明になり、搾取者の卑劣極まりない最悪な行為が牙をむいて襲いかかってくる。
描写はあえて抑えてある(センセーショナルに扱ってしまうと、加害者を煽ってしまう恐れがあるため)。それでも免疫のない人にとっては刺激が強いかもしれない。


本作はほとんどがタイでのロケのため、タイ語(日本語字幕)が話され、最初はドキュメンタリーのような錯覚を受けますが、日本人俳優と現地俳優&子役が出演する劇映画です。
日本人ジャーナリスト(江口洋介)とNGOに参加している女性(宮崎あおい)を中心に、目指すところは同じだが考え方が異なるので足並みが揃わない。そして、これらのやりとりに相当な葛藤ドラマが展開されます。

プレス資料を読んで凄いと思ったのは、自身が一時失声に陥ったという監督の言葉。
生半可な考えでは描ききれない題材なだけに、現実を見据え、社会に与える影響や責任を考え、搾取される子役に対しては細心の注意を払い、真に伝えるべきことをコントロールし映像化する、という想像を絶するプレッシャー。
これらの負の問題に向き合ったその姿勢と勇気に拍手を送りたい。


“ダークな話を描くと傑作と言われる”という傾向は嫌いなんだけど、
要所要所での登場人物の言葉が心にずしりと来る脚本、大波が何度も訪れるも筋が通った構成、印象に残るシーンの数々は、観客の魂を揺さぶる。原作とは異なるアプローチは本作における問題提起を確実のものにしていると思います。

硬派な映画だけど、目を背けず、ひとりでも多くの人に観てほしいと切に願います。


■「闇の子供たち」
2008年夏休み、シネマライズ ほか全国順次ロードショー
(c)2008映画「闇の子供たち」製作委員会
公式サイト

山ちゃん
2008-05-09 19:57

guru.jpg
[c]2008「ぐるりのこと。」プロデューサーズ

 非常に才能がありつつも、寡作の映画監督ってたくさんいるが、橋口亮輔監督もそのひとりである。
「二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER」('93)、「渚のシンドバッド」('95)や 「ハッシュ!」(2001)など、どれもこれも、ぐっとくる秀作ですもん。
 これまでクオリティ面で裏切られたことのない、フェイバリットな監督なので、毎回映画を観終わった後、鼻息を荒らすけど、すぐにそれを誰かに訴えるわけではなく、しばらく大事に大事に、その感動を心のうちに保管する。
どの作品もなんともいえない熱を帯びているので、その後余韻を引きずる、引きずる。
いや~、今回もいいですよ。そ、「ぐるりのこと。」です。
演じてる木村多江とリリー・フランキーのふたりも、代表作になりますな。

 内容をざっくりと言うと、ひと組の夫婦の10年間の軌跡を追った物語。こりゃ新境地っすね。
10年ひと昔とはよく言ったもので、人生山あり谷ありなわけで。
中盤からは、子供を失ったショックで精神を蝕んでいく妻と、彼女を支える夫の日常が、実に丹念に織り上げられていきます。なんというか、本当に真摯につむぎ上げてあるんですよ。

 いつも思うのですが、橋口監督にとっての映画作りというのは、文字通りライフワークであります。
以前に話を聞いた時、「僕にとって生きること=映画なんです」とまで言っておられた。しかも、それが面白楽しい作業ではなく、どちらかというと、身を削って必死こいてやってる感があります。

 それはまるで、鶴が自分の羽をとって、ひとつひとつ反物を織っていくような作業で。。。

 実際に自分自身が体験し、葛藤したことを、映像にも織り込んでいくと言っていたし。
必要以上に、エネルギーを消耗してるんじゃないかと思って、心配になります。
だがしかし、織らずにはいられないんすね。

 その織り方を想像すれば、そりゃ寡作なのはいたしかたない気がしますね。
だからこそ、我々は、彼の全身全霊を込めて織られた作品群に、心惹かれずにはいられないというか……。

 ということで、最新作「ぐるりのこと。」も珠玉の逸品に仕上がってます。
ぜひ、その至高の作品を、堪能してくださいませ。

「ぐるりのこと。」の撮影現場レポはこちらから

「ぐるりのこと。」の公式サイトはこちらから

■6月7日(土)、シネマライズ、シネスイッチ銀座にてロードショー!

     
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