ぺちゃパイだけど、やっぱキーラ最高!
2008-04-01 22:56
2008年のアカデミー賞作品は地味チン渋チン、華に欠けるとよく言われているが、内容的にはいつになく秀作揃いだと思う。
「ノーカントリー」を筆頭に「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(このタイトルってどういう意味??)、「フィクサー」「JUNO ジュノ」など、いずれもかなりクオリティーは高い。
だがしかし、その中で、個人的はイチオシ作品は、やはり「つぐない」だ!

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ゴールデングローブ賞など前哨戦でも沸かせていた本作。原作は、英国作家イアン・マキューアンの小説「贖罪」だが、“映像化”という手段において、非常に成功していると思う。
まず、邦題を「贖罪」とせずに、ひらがなで「つぐない」ってしたところからしてよい。
そして、同じ英国作家ジェン・オースティンの小説の映画化「プライドと偏見」でも組んだ、ジョー・ライト監督とキーラ・ナイトレイのコンビが、また、お行儀のよい英国作家作品のテイストとマッチ。
監督においては前作以上に、腕を磨いていて、計算しつくされた演出があっぱれ。たとえば、劇中、重要なアイテムとなるタイプライターの音が、登場人物の揺れ動く心のひだを表現してるところなんて、すってき~。ドラマティック~。
でもって、キーラは言うまでもなく、アカデミー賞助演女優賞候補となったシアーシャ・ローナンがすごい。
なんか、蚊も殺せないひ弱そうな少女なのに、「ありゃりゃ」と思う悪さをやってのける。
その純粋無垢ゆえに犯してしまった小さな過ちによって、大きな代償を払うことになるが、その顛末が見てて痛い痛い。
もちろん、キーラ・ナイトレイとジェームズ・マカボイの品あるカップルもたまらん。
やっぱ、文芸作品やる役者は、こうじゃないとね。
余談だけど、今回改めて、ゴシップで何度か登場してる「キーラのぺちゃパイぶりはすごい。でも本人はぜんぜん気にしてない」ってネタを改めて実感(確認?)したが、それでも可憐な衣装をまとったキーラは、輝くばかりに美しい。あ、もちろん、演技も!
ということで、公開前には、キーラのインタビューをぜひチェキ!










