「アメリカを売った男」クリス・クーパーの怪演を見逃すな!
2008-02-26 19:00

最近、自分の中でアテレコが流行っています。
遠くの人、見かけた写真、動物にアテレコしてみます。
そんな私にぴったりの思わずアテレコしてみたくなるメイン写真、
「アメリカを売った男」を観てきましたっ。
本作は、2001年に発覚した巨大なスパイ事件の実話に基づく
サスペンス映画。20年以上にわたり国家の極秘文書をソ連に
売り続けいていたFBI捜査官と、彼を逮捕するためおとり捜査に
身を投じた若手捜査官との心理戦が描かれます。
この2人のせめぎあいに釘付けになりますよ~。
実在の二重スパイ、ロバート・ハンセン役を「アダプテーション」の
クリス・クーパーが演じていますが、いやぁ、クリス、さすがにうまい!
“アメリカ史上最大の情報災害”といわれた事件の犯人、狡猾で
多面的人格を持っていたとされるロバート・ハンセンを怪演。
知的な捜査官であり、信心深く、良き家庭人。そう見えた男の
真の顔が暴かれてゆく様を、説得力ある演技で魅せてくれます。
職場でキャサリン・ゼタ=ジョーンズの映画を見て、「ええ女やの~」なんて
言ってみたり、自分の奥さんとの秘め事を隠しカメラで撮影し、
友達に送りつけてみたり、その変態っぷりが、「この人、超真面目に見えて、
確かに実はこんなことやってそう・・・!」と、クリスのその表情、佇まいから
妙に納得できてしまうのです。。
なぜ彼がスパイという大罪に手を染めたのか、その真実が語られるラストでは
ゾ~ッとしつつも、クリスのうまさに思わずニヤリとしてしまうような良~い
表情してます!
この怪演、お見逃しなく!
■「アメリカを売った男」は3月8日(土)よりシャンテシネ他にてロードショー
>>「アメリカを売った男」公式サイト
>>MovieWalker試写室ランキング3月号でも第3位にランクイン!
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