映画 情報 新作 試写会 上映スケジュール
ようこそ!  メンバーページ
グルメWalker WeddingWalker 宅配 /  エンタメ /  ショッピング /  ケータイ /  占い

Calender

All Archives

     
MovieWalker 編集部ブログ
日頃、記者会見や試写会などの取材に東奔西走し、業界の酸いも甘いも知るMovieWalker編集部メンバーによる
レポートに書けないこぼれ話!!

«« 協力するか、死か。強制収容所での紙幣贋造を描く「ヒトラーの贋札」

「チーム・バチスタの栄光」に期待! »»

おっけー
2007-12-11 21:01

MLO_ma.jpg

 19歳の若さで書いた「KIDS キッズ」の脚本で、世界中にセンセーションを
巻き起こしたハーモニー・コリン。彼の8年ぶりの新作「ミスター・ロンリー」が
やってきます。予告を観てから、んもぉ~気になって気になって、このたび
観てまいりましたっ。
 パリの街角で、マイケル・ジャクソンのモノマネ・パフォーマンスを披露する男、
マイケル。彼は自分という存在に自信が持てないために、食事の時も眠る時も
24時間365日、マイケルのモノマネをして生きている。そんな彼が、マリリン・
モンローとして生きている美しい女性に出会い、恋に落ちる。他人を演じてきた彼が
恋に落ちたことで、「ほんとうの自分ってなんなんだ…?」と考えはじめる自分探しの
物語。

 最初は、ユニークな設定に惹かれて興味を持っていた私ですが、映画を観るや、
その切なさ、優しさ、愛おしさに、じ~んときまくりです! 人は誰も孤独、誰も
信じられないとか、なんで生きてんだろ~とか考えたりしちゃう時もありますよね。。
でもやっぱり人に触れることで、新たな一歩が踏み出せたりするんだな~。

 セックスとドラッグに生きる10代の日常をリアルに描いた「KIDS キッズ」の脚本で
デビューし、当時は“恐るべき子供”と称されたハーモニー・コリン。その後脚本第2作
「ケン・パーク」、初監督作「ガンモ」と、若い感性炸裂の作品で、熱い支持を得ました。
自由奔放で、トガってて、若さゆえに撮れた作品かもしれない。そして、監督作
「ジュリアン」を最後に、彼は沈黙してしまう。今回、「ミスター・ロンリー」を観て、
何だか、本当に勝手にだけど、なんでこれまでハーモニー・コリンが撮れなかったのか、
そして、なぜ8年の沈黙を経て、今回の作品が撮れたのか、ちょっと分かったような気が
してものすごく胸熱くしてしまいました。。わ~っと注目人物になってもてはやされて、
ささ~っと去っていく人がいたり、きっとすんごい孤独を味わったり、自分は何を
やってるんだろ、何がしたいんだろ、とか考えたんじゃないかな~、と。。

 若さゆえに撮れる作品がある、そして孤独だとか喪失感だとか色々な経験をして、
撮れる作品がある。この作品を観て、ハーモニー・コリンはやっぱりすごい!彼の
帰ってくる場所が映画を撮ることであってくれてウレシイ!と思いました。
 で、で、最後にこの映画、音楽がとっても良いのす♪タイトルになっている
「ミスター・ロンリー」も心に響くし、作中で流れるアイリス・ディメントの「マイ・ライフ」、
これホント、染みました。。このシーンも最高。是非ご覧くださいっ!

■「ミスター・ロンリー」は2008年正月第2弾シネマライズ他全国順次公開
>>公式サイト
(C)2006 O'South Limited, Love Streams agnes b. Productions,
Metropolitan Film Productions Limited and Fuzzy Bunny Inc.

         

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:

この記事へのトラックバック

     
トラックバック・スパム予防のため、お寄せいただいたトラックバックは承認後の掲載とさせていただきます。予めご了承ください。

KUNG FU PANDA TM & [c]2008 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
[c]2008 MVLFFLLC. TM & [c] 2008 Marvel Entertainment. All Rights Reserved.
Profile