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MovieWalker 編集部ブログ
日頃、記者会見や試写会などの取材に東奔西走し、業界の酸いも甘いも知るMovieWalker編集部メンバーによる
レポートに書けないこぼれ話!!

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2007年09月 »»

おっけー
2007-08-31 22:41

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最高にハッピーな気持ちと元気をもらえる作品がやってきます!
1960年代のボルチモアを舞台に繰り広げられる、歌って踊って
ノリノリのミュージカル映画「ヘアスプレー」!
ダンスも歌もめちゃめちゃ良くって、思わずリズムとりながら観ちゃいますよ~♪
ティーンに大人気のテレビ番組「コーニー・コリンズ・ショーに出演することを
夢見るちょっと太めの女の子・トレーシーが、夢に向かって突き進む姿を
描いた本作。ピュアで前向きなトレーシーは、観ているうちに誰もが虜に
なっちゃうはず!
さらに注目なのは、あのジョン・トラボルタが、トレーシーの母親役を演じて
いて、でっかい女装姿で登場。切ない乙女心を吐露したり、激しいダンスを
見せてくれたりで、もう最高!
これぞエンタテインメントな作品です。
ただいま、MovieWalker「ヘアスプレー」特集ページでは、そんなトレーシーや
トラボルタのダンス・シーン特別映像を配信中。イチ早く試写会で本作を
観た方による幸せ度投票も受付中です。
是非チェックしてみてください。
>>特集ページ
>>公式サイト

■「ヘアスプレー」は10月20(土)より全国公開

TM & (C) MMVII New Line Productions, Inc. All Rights Reserved.

マーサ
2007-08-31 20:00

いつもMovieWalkerをご利用いただきありがとうございます。

MovieWalkerを運用しているシステム・メンテナンスのため、以下の日時で一時、一部のページの閲覧ができなくなります。

●期間:2007年9月1日(土)02:00AM~の時間帯の約10分~20分間程度。

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

マーサ
2007-08-31 11:00

goodshepherd01.jpg goodshepherd02.jpg

先日、「グッド・シェパード」の記者会見に行ってきました。
ロバート・デ・ニーロが13年ぶりにメガホンを取った第2作目の映画です。
あの名優の9年ぶりの来日です。
デ・ニーロさんと言えば、個人的には「タクシー・ドライバー」('76)。学生の頃、トラヴィス(主人公)が歩くモノクロのポストカードを机の前に貼ってました。
あの狂気がたまらなかったジブンとしては、念願の記者会見。

会見場の客電が少し落ち、まずは予告編が流れます。そして、司会の掛け声で、舞台上手より登場!
本物のデ・ニーロさんです。「どーよ」のテルではありません。

「かっ・・・、かっこいい・・・」(目輝)

思わず、フツーに、いちファンとして幸せ~な瞬間♪
(こういう日は、会社に戻って仕事したくない気分になる)
非常に穏やかな物腰、語り方でしたよ~。スターはオーラが違うなぁとしみじみ。


――と、ミーハーな感想はさておき、本作ですが、冒頭の建物入口カットからして渋いです。
建物側面を真横から(真正面に)撮り、主人公(マット・デイモン)が上手から歩いてきて、壁越しに階段を下りていくマット。画がびしっと決まっています。
撮影監督によるところも大きいかと思いますが、全体的に奥行きのある空間を作っていて、重厚感を醸す画作りです。美術の功績も大きく、クッキリとした陰影と相俟ってとても綺麗です。

また、「こんなに演技上手かったっけ?」と過去の出演作を思い出してしまうほど、マットの演技が冴えてました。
スパイ活動をするCIAのエリートという役柄なので、「エイリアス」のジャック・ブリストー(ヴィクター・ガーバー)よろしく、“ハードな仕事のため(のせいで)表情が崩れない演技”をしているんですが、その中に微かに光る内面の動きを上手く表現しています。
昔の恋人に再会する表情や、息子と接し方、お茶を飲む仕草ひとつとっても、とっても味わい深い。

物語は、主人公がCIAにスカウトされる過去と、CIAで働いている現在(と言っても2007年ではない)の2つの時代を交差させて描かれます。ある日、主人公が帰宅すると自宅に置かれていた封筒の中にリール・テープが入っていて、ある重要な証拠だと思われる会話が録音されており、物語を引っ張るひとつの謎として機能します。


入念なリサーチとアドバイザーによる指摘を元に描かれた本作は、CIAの発足当時についてのリアルな史実をベースに、ひとりの人間のラブ・ストーリーをも内包しつつ、家族にすら言えない秘密を保有する裏の顔を持つ主人公の苦悩する人生を映しています。

2時間47分。
腰は疲れますが、観ごたえ十分の格調高い作品に納得です。


■「グッド・シェパード」
10月、日劇1ほか全国ロードショー
公式サイト

【動画・来日記者会見】
ロバート・デ・ニーロが監督作「グッド・シェパード」で来日し 菊池凛子とふたりでご機嫌にフォト・セッション!

山ちゃん
2007-08-21 15:09

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[c]2007「包帯クラブ」製作委員会

「誰も知らない 」(2004)でカンヌ映画祭・日本人初・史上最年少主演男優賞受賞という輝かしい記録を打ち立て、いきなり“誰でも知ってる”人となった柳楽優弥。以来、「カンヌ~」といった枕詞はいまだについて離れない。

しかもそれ以降の出演映画「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」 (2005) 、「シュガー&スパイス 風味絶佳」 (2006)は、個人的に好きな作品ではあるのだが、彼が演じているのは、「誰も知らない」で見せた超ナチュラルな演技狙いの役どころばっかり。そういえば、声優にトライした「Genius Party ジーニアス・パーティ 」(上映中)もその路線の延長線にある役だったしなー。

もちろん“素”じゃないの?と、つっこみたくなるような演技はすごくいいし、彼の持ち味だとも思うのだが、そろそろ違う柳楽優弥を見てみたいという映画ファンも多かったはず。

それに、記者会見や舞台挨拶では、相変わらず「……ぼそぼそ」って感じのぶつ切りコメントを連打。これこれ、単語だけじゃなく文にしなさいよっと見ててハラハラ&やれやれって感じ。毎回見ても今ひとつ場慣れしてきた様子が見られず、なんだか親のような気持ちになり「柳楽優弥は今後大丈夫なの?」と心配しちゃったりして。

だがしかし、彼はやってくれた! いわゆる心境地開拓ってやつですよ。

役柄は「包帯クラブ」のディノ役
予告編はコチラから♪

ちなみに、映画についてさくっとご紹介しておくと、「永遠の仔」などの人気作家・天童荒太の人気ベストセラー小説の映画化で、W主演に石原さとみ、メガホンをとったのが堤幸彦監督という青春ドラマである。

このディノ役がなんともワイルド。半てん+ビーサンといういでたちで、へんてこな関西弁を話す青年である。ちなみに、ディノは関西人ではないが関西弁を話すという設定で、このへんてこさのさじ加減もええ感じ。東映宣伝部の方も「柳楽くんもようやく、仮面をつけたって感じですね」とおっしゃられてたが、確かに納得。さあさ、みなさん、この柳楽くんの大熱演をぜひごらんあれ!

■「包帯クラブ」は9月15日(土)より全国ロードショー

ミッチー
2007-08-15 22:48

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突然ですが、あなたは“覗き見”に興味ありますか?

何の話かというと、「ディスタービア」という映画が10月に公開されるのですが、
この作品のテーマが“覗き見”なんです。

暴行事件で自宅監禁処分となった主人公の少年ケールが、
たいくつしのぎに始めたのが、隣人たちの“覗き見”。
最初は隣の越してきたブロンド美女の様子を
鼻の下を伸ばして見ては楽しんでいた彼だが、
ひょんなことから隣人の不審な行動を目撃したことから、
恐怖に巻き込まれていくというサスペンス。

主人公のケールを、「トランスフォーマー」の主役を射止めた
新星シャイア・ラブーフが演じているんですが、
この子、ほんっとに今時のティーンエイジャーを
演じさせたら上手いのなんの!

言わせてもらうと、決して美男ではなく、スタイルがいいわけでもなく、
どっちかというとオタクっぽいシャイアが、「トランスフォーマー」もそうだったが、
最後はちょっとカッコよく見えちゃうから不思議。

“覗き見”は犯罪、ということはわかりつつも、
好きな女の子のことをちょっとでも知りたいという
欲求からついつい覗いちゃう心理は恋をしたことがある人なら
誰でもわかるはず(?)

覗いている罪悪感と、見つかるかもしれないハラハラ感、
ちょっとでも彼女の一面が知れて嬉しいという高揚感。
う~ん、危ないけれどわからんでもない。

前半は、そんなティーンの恋愛模様を描きつつ、
中盤からは一気に緊迫感あふれるスリラーに
仕上がっていて、ラストまで楽しめました。

ただ、「私のお隣さんは大丈夫かしら・・・?」と
疑ってしまうようになってしまいましたが・・・。

■「ディスタービア」は、11月よりスバル座ほか東宝洋画系にて全国公開
(C) 2007 Dream Works LLC and Cold Spring Pictures. All rights reserved.

マーサ
2007-08-10 11:20

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韓国の俊英パク・チャヌク監督の最新作は、なんと、ラブ・ストーリー!
今まで、「復讐者に憐れみを」(2002)「オールド・ボーイ」(2003)「親切なクムジャさん」(2005)と復讐三部作で、徹底した“憎悪”を撮ってきた彼が、“愛”を撮るわけです。

“憎しみ”を撮るより、“愛”を描くほうが難しい――

とは監督の言葉。確かに、わかる気がする。

徹底した“憎悪”描写が強烈だっただけに、“恋愛”で軟弱になったりしたらイヤだなぁ・・・と頭をかすめるも、「チャヌクさんがそんなことになるわけない!」と思うわけです。
どうしても、「何かやってくれるんじゃないか」と思うわけです。
実際、凄いことになってます。


“新世界精神クリニック”という精神病院を舞台に、自分がサイボーグであると信じている女性(イム・スジョン)と、人のものなら何でも盗むことができる才能を持った青年(チョン・ジフン[Rain(ピ)の本名])の変速ラブ・ストーリー。
頭のネジがちょっと緩んだ2人の主人公ですが、その周りにいる患者たちもネジが緩んでおり、作品全体が“常に妄想中”のように進行します。

「オールド・ボーイ」の主人公が監禁部屋の中で見たアリの這う幻視のような感覚や、妄想者の頭の中だけで展開される(実害がない)突飛な行動等、精神を病んだ方の脳内が、映像としてユーモアたっぷりに描かれる。
基本的には、精神系の病の本に載っている事実を元にしてますが、それが上手く脚本に盛り込まれており、オリジナリティは群を抜いてます。
また、本作で青年役を演じた韓国が世界に誇るアーティストのRain(ピ)が妄想の中で歌うヨーデルが様になっていて、映画の雰囲気にぴったりマッチしてました。

チャヌクさんが撮るとこうなるぜ、と言えます。かなりキテます。
三部作を撮り終え、つかの間の休息を得た監督の心境を感じる作品となってますよ。


■「サイボーグでも大丈夫」
9月 新宿武蔵野館にてロードショー
(C)CJ ENTERTAINMENT INC&MOHO FILM ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト

おっけー
2007-08-06 23:09

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暑い、暑い、、、連日本当に暑い日が続いてますね。
クールビズと言われてだいぶ経つ昨今ですが、まだまだこんな
暑さの中でもきっちりスーツを着こなさなければならないサラリーマンの
皆様、本当にお疲れ様です。暑さにも仕事にもぐったりと疲れてしまっている
皆様、是非、この夏休みは「トランスフォーマー」をご覧いただきたい! 
少年の頃見たアニメ、おもちゃがスピルバーグ×マイケル・ベイのタッグにより
ものすごい迫力の映像で映画化されています。ロボの変身シーンは本当に
必見。興奮間違いなしです。涼しい映画館の大きなスクリーンで観るべしです。
きっと少年の頃のキラキラした瞳を取り戻し、リフレッシュできるはずですよ♪ 

「トランスフォーマー」公開中
公式サイト

[c]2006 PARAMOUNT PICTURES AND DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED

マーサ
2007-08-02 12:30

kietatenshi01.jpg kietatenshi02.jpg

怪物と戦う者は、自分もその過程の中で怪物にならぬよう気をつけよ――

性犯罪者を18年間監視してきた監察官を描いたサイコ・サスペンス「消えた天使」の冒頭で語られる言葉です。
この言葉は、まさに本作を象徴してます。

監督は、出世作「インファナル・アフェア」(2002)で主人公2人(“マフィア組織に潜入した刑事”と“警察に潜入したマフィア”)それぞれの二面性を描いたアンドリュー・ラウ。
彼がハリウッド進出第一弾として選んだ作品も、二面性を持った主人公が登場します。
その二面性は、性犯罪者や事件そのものというよりは、それらに関わった監察官(リチャード・ギア)がその深い闇を覗いてしまったがために抱いてしまう葛藤という形で表現されていきます。

普通に考えても、警察やこのような監察官は、一般人より“凄いもの(事件)”を見聞きしているわけで、一歩間違えば心を病み、危うい状態になる可能性を秘めている職業ですよね。
しかも、性犯罪者が犯した罪は見るもおぞましい内容で、それに触れた結果、普通ではいられなくなるのもよくわかる。
この監察官の二面性がどのように表現されているかが見どころと言えます。


そして、暴力反対を訴えるためには暴力を描く必要が出てくるのと同様に、ある事件を調べていくにつれ現れる一般世界とは異なる世界の描写が割とグロくて痛い・・・(けど、映るのは一瞬なので大丈夫。血がぶしゅっと出たりするものではなく心理的なもの)
いかにも一般世界と隔絶された薄暗いSM小屋で、人体を鉤で吊し上げるステラークのパフォーマンスを模したような場面や、“人体の切断写真”を扱った雑誌など、直視したくないものがサッと出てきます。
その一方で、フツーのスーパーマーケットで前科持ちの性犯罪者が働いているといった静かな不安も含みながら、事件の核心に近づいていく。

全体的にやや露出オーバー気味で撮られたざらついた質感の画調が、異なる世界に踏み込んでいる感じを生み出している。
個人的には、随所に入る賑やかしの映像テクが気になりましたが、ハリウッド進出第一弾なだけに彼にファイナル・カットがあったのかどうかわからないので何とも言えません(でも、「デイジー」(2006)でもいろいろ入っていたような・・・)。

ともあれ、
“普通ではない者たち”が“普通ではない事件”を起こし、それを追う“普通ではいられなくなった”監察官がどのような行動を取ってしまうのか――は観てのお楽しみ。

緊迫演出が続くので、観終わった後は結構疲れると思いますよ。


■「消えた天使」
8月4日より有楽町スバル座ほか全国ロードショー
公式サイト

     
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