沖縄も間もなく公開! 「恋しくて」完成披露記者発表
2007-04-17 17:25
今、那覇の街では、商店街の中や店先など、そこかしこに「恋しくて」のポスターやチラシを見かけます。沖縄の配給・宣伝担当さんや、中江裕司監督が運営する桜坂劇場のスタッフらが総力をあげて街中に貼ったそう。その数なんと1600枚!
いや~恐れ入ります。
東京ではすでに公開がスタートしていますが、地元・沖縄でも4月28日(土) の公開を控え、俄然盛り上がってきています!
そんな中、4月14日に那覇市の桜坂劇場で、高校生限定試写会と記者発表会が開かれました。先に行なわれた試写会から高校生たちもそのまま会場に残り、会場いっぱいの現役高校生も同席した珍しい記者発表会となりました。
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| 左から中江裕司監督、山入端佳美ちゃん、東里翔斗くん、宜保秀明くん、大嶺健一くん |
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| 大嶺くんが所属する那覇高校吹奏楽部の後輩たち。「大嶺先輩は、映画の中でも普段のままでした」 |
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| 映画の中で”パンパース”として「タッチ」を歌っていた双子の姉妹も会場にいました |
撮影時は高校生でしたが、今は東京の大学に通い、この日も東京から駆けつけたという東里翔斗くん、はつらつとして凛とした雰囲気が、劇中の佳奈子そのままの印象の山入端佳美ちゃん、宜保秀明くんは、映画ではリーゼントでしたが、さわやかボーイとなって登場。彼ら3人には、現地レポート第1弾としてすでに取材して、演技初経験とは思えないそのプロ根性に驚かされたものですが、この日、初対面したのが浩役の大嶺健一くん。
その取材時に、不在だった大嶺くんのことを3人がこぞって「浩はすごい」ともらしていましたが、この日も「映画には僕のキャラクターが必要だったんです」「浩のための『恋しくて』です!」など暴言(?)を繰り返し、監督や他のメンバーから「お前が言うな!」などと突っ込まれまくり。かなりぶっ飛んだキャラクターを披露していた大嶺君が、この日、堂々主役(?)でしたね~。
そんな彼らをオーディションから見守ってきた中江裕司監督。「撮影中は家族以上にずっと一緒だったから気づかなかったけど、編集をしていると、映画の最初と最後で彼らの顔が全然違うんです。それを観たら泣けてきてしまって2~3日編集ができませんでした」と感慨深げに彼らの成長ぶりを話しました。
「期待していてもなかなか撮れるものではない」という出演者たちの成長ぶりは、映画を観れば実感できるはず。映画とともに成長していった彼らですが、一段ときりっとした今の表情が、またさらに成長を感じさせるのでした。
取材記者たちの質問の後は、会場の高校生からの質問タイム。
「自分もオーディションに応募した」という男子高校生が、「封筒に間違えて『“変”しくて』と書いちゃったんですが、映画の中のエピソードは僕の間違いをもとにしたんですか?」という質問に、中江監督が「違うよ!!」と反論(笑)。
ちなみに、往年の映画ファンならご存知かもしれませんが、「青い山脈」('49)でのエピソードが、”変”しくての元ネタとのこと。
実際にオーディションを受けた高校生も来ている会場に向けて、中江監督が、「この映画は、映画に出てくれた人たち、出られなかった人たち、そんなたくさんの高校生たちが作らせてくれた映画。撮影中も今も、ずっとみんなに感謝しています。みーふぁいゆぅ( 沖縄の方言で感謝) 」の言葉を送り、最後には会場の高校生たちも一緒に、「ばんみかすどー!!」の掛け声とともに写真撮影。
地元ならではのアットホームで、温かい記者発表は終了となりました。

ますます「恋しくて」の沖縄公開4月28日(土)が楽しみになってきましたよ~!
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