1本で18回おいしい「パリ・ジュテーム」
2007-01-30 13:14
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| 写真は18作品の内のひとつ、トム・ティクヴァ監督の作品。出演は、ナタリー・ポートマン&メルキオール・ベスロン。この作品以外にも、スティーブ・ブシェミ、ジュリエット・ビノシュ、イライジャ・ウッド、ジェラール・ドパルデューらが他作で出演。 (c) Mathilde BONNEFOY / Victoires International 2006 |
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| プレス資料に添付されたマップ。パリの街の“ところどころのハートマーク”が舞台となる |
コーエン兄弟、トム・ティクヴァ、ガス・ヴァン・サント、シルヴァン・ショメほか、なかなか味のある顔ぶれが揃い、この1本で18回も“おいしい”ので、ある意味、ゼイタクでお得です。
本作は1965年当時のゴダールらヌーベルバーグを代表する監督たち6人が制作した「パリ、ところどころ」の現代版です。
各作品は約5分間という短いながらもパリの雰囲気を存分に伝えています。短い尺の中で、登場人物の性格や背景が徐々に浮かび上がる様はさすが。パリならではの雰囲気が楽しめる作品、強烈なインパクトを残す作品、叙情的な余韻が味わえる作品、そんなのアリ?という作品等々、監督の個性をそれぞれ観比べることができ、“映画のバイキング”的なノリで楽しめます。
非常にバラエティに富んだ作品たちを一度に観ることができるので、観賞後、彼女(彼氏)や友達に「どの作品が印象に残った?」と聞いてみると何となくその人の趣味嗜好がわかるかも(恋愛傾向までわかるかどうかはわかりませんが)。そういう意味では占い的な要素を含むデート・ムービーとしても観ることができると思える作品。
■「パリ・ジュテーム」
3月、シャンテ シネ、恵比寿ガーデンシネマ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
公式サイト










