マイケル・ダグラス×キーファーの“怒れる中年男対決!”
2006-08-01 19:32
written by H
いや~怒ってますよ。がんがんに。首のスジ張りまくりで怒鳴ってますよ。
誰ってあなた、マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランドですよ。
いまハリウッドで“最も怒っている男”といっても過言ではない、「24」でおなじみのキーファー・サザーランドなんですが、秋に公開される映画「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」では、熱血マイケル・ダグラス先輩とともに唾飛ばしまくりの怒りまくりです。
映画の内容はというと、米大統領の暗殺計画をつかんだシークレット・サービスのギャリソン(M・ダグラス)とブレキンリッジ(K・サザーランド)らが、事件を追ううちにシークレット・サービス内に内通者がいることを掴む。そして“ある秘密”を抱えたギャリソンは、内通者の容疑を掛けられ追われることに…といった感じの正統派サスペンス。
映画はけっこう面白いですね。マイケル、キーファーに加えて、大統領夫人役のキム・ベイシンガー、キーファーの部下にドラマ「デスパレートな妻たち」のエバ・ロンゴリアと、なかなか豪華な顔ぶれで画面に飽きません。ストーリーにこれといった新しさは無いものの、最初から最後までテンポよく進んで、クライマックスの盛り上がりもバッチリです。この手の“陰謀もの”が好きな人だったら満足できる仕上がりでしょう。
と、正統的に楽しむことも出来るんですが、ここはやっぱりキーファーとマイケルという二人の“怒れる中年男”に注目したい!
かくいう私、この映画が見たかったのは実は二人が怒鳴りあうさまを見たかったというのが一番の理由だったりするんですけども。
まぁ~これがすごい。ど迫力ですね。
この二人って、熱血系でちょっとダーティな香りが漂うところなんか、けっこう似てるよなぁと思いつつ。マイケルは61歳なんで中年通り越して“初老”入ってますが。とにかく二人が目むいて唾飛ばしながらののしり合うさまは、なかなかハードです。いちおう二人は同僚なんで、並んで攻めに入るシーンなんかもあるんですが、いやいや絶対敵にしたくない(笑)。
といっても、「24」に比べたらキーファーは控えめです。主役はあくまでマイケル・ダグラス。「マイケル・ダグラス~? お爺ちゃんでしょ」なんて侮っちゃあいけません。かつて「氷の微笑」や「ディスクロージャー」で見せた絶倫ぶりは健在です。というか、やっぱりスターなんですね、この人は。映画をぐいぐい引っ張る力がある。でもって“ちょいワル”(と表現するのもちょい違和感)なフェロモンもある。さすがキャサリン・ゼタを落としただけありますね。
というわけで、公開はまだ少し先ですが、タイトルを覚えておいて損はない1本じゃないでしょうか。
※ちなみにキーファーつながりでいうと、いよいよ9月2日(土)に「24 シーズン5」のレンタルも開始です!
「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」
●今秋、有楽町スバル座ほか全国公開
(C)2006 TWENTIETH CENTURY FOX
「24 シーズン5」
●9月2日(土)レンタル開始









