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MovieWalker 編集部ブログ
日頃、記者会見や試写会などの取材に東奔西走し、業界の酸いも甘いも知るMovieWalker編集部メンバーによる
レポートに書けないこぼれ話!!

2008年05月20日

おっけー
2008-05-20 19:34

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「JOHNEN 定の愛」完成披露舞台挨拶に行ってまいりました。
(写真左から望月六郎監督、杉本彩、中山一也)
本作は、愛した男性を絞め殺し、その男性器を切り取り逃走したとして、
昭和を震撼させた“阿部定事件”を、「皆月」('99)の望月六郎監督が
新たな解釈と発想をもって描いた意欲作。

阿部定を演じるのは「花と蛇」でも世の中をどよめかせるほどの熱演を
見せてくれた杉本彩姉さん! 
これはこれは、「よっ!待ってましたっ!」のハマリ役ではありませんか。 
今回もやってくれてます・・・! さすがです。
彩姉さん、出し惜しみナシ、体当たりで定さんに挑みます。

なんと、この撮影中に彩さんは、定さんに憑依され(!!)、怪現象が起こるなど
撮影が中断したこともあったそう・・・。(某有名テレビ番組でも、「まだ定さんが
憑依してますね」と言われてましたね~)
憑依体験をした彩さんは、
「魂は永遠に残るものだと感じた。私は定さんの魂の叫びの代弁者でありたい」
と語っており、映画ではその言葉も納得の熱演を魅せてくれています。
また、「観る方も魂でこの映画を感じて欲しい」とのこと。

大胆シーン満載の本作はさすがのR-18指定作品。18歳以上の大人の方々、
是非、彩さんの熱演を堪能し、魂で究極の愛を感じてみてください。

■「JOHNEN 定の愛」は5月31日(土)より公開
>>公式サイト
>>MovieWalker特設サイト

2007年12月14日

山ちゃん
2007-12-14 17:18

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竹内結子、阿部寛という、人気実力はもとより、最近かなりの意欲作を連打してるふたりが、注目作「チーム・バチスタの栄光」で共演。個人的には、かなり期待している1本だ。

先日ちょうど、クランクアップ記者会見があったのだが、その取材をしてさらに興味津々。


ふたりをはじめ、吉川晃司、池内博之、玉山鉄二、井川遥、田口浩正、田中直樹、佐野史郎、野際陽子と、個性豊かな俳優が勢ぞろい。
しかも原作は、第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作だもんね。
また、主人公を中年男性医師から若い女性医師にチェンジしたという脚色の妙も素敵。

さらに!
個人的にいちばん、期待度を倍増させているのが、メガホンをとったのが中村義洋監督ってところ。
だって、この監督の前作が、2007年度、山ちゃん邦画ランキングのナンバー1が「アヒルと鴨のコインロッカー」なんだもん。
その前の監督作「ルート225」もなかなかの出来だし、才能キラリって感じで目をつけていたのだ。

にしても、大出世でんな。堂々本作でメジャー・デビューですもん。
今からわくわくでーす。

「チーム・バチスタの栄光」は2008年2月9日(土)より全国東宝系公開

2007年11月02日

おっけー
2007-11-02 21:28

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韓流スターといえば、ヨン様、イ・ビョンホン、クォン・サンウなどなど、
それぞれタイプの違う魅力をはなち、日本女性を虜にしていますね。
演技派の大人の男性の魅力をお探しの皆さまに、今日は、
シン・ヒョンジュンをご紹介。
「ソウル・ガーディアンズ」、「ガン&トークス」、「家門の危機」など
映画への出演も多い彼ですが、やはり、日本での知名度を上げたのは、
ドラマ「天国の階段」でしょうか。
先日、クロージングを迎えた東京国際映画祭の共催企画として開催された
コリアン・シネマ・ウィークにて、主演作「裸足のキボン」をひっさげ、
シン・ヒョンジュンが来日を果たしました。
本作は、幼くして熱病を病み、その後遺症で実際の年齢は40歳だが、
知能は8歳のままの男・キボンが、大好きなお母さんのためにマラソンに
挑戦する姿を描いた実話をもとにした感動作。
日々の些細なことにも喜びを見つけ、周りのものをすべて受け入れ、
いとおしむように毎日を笑顔で過ごすキボン。彼の母を思う心、真っ直ぐな姿に
胸を打たれ、映画が終わるころには、すすり泣きがそこかしこから聞こえました。
心が洗われたように、すがすがしい気持ちでいっぱいになるような映画です。
それにしても驚いたのは、これまでハードボイルドのイメージが強かった
シン・ヒョンジュンが、いつも笑顔いっぱいの障害を抱えた男性を見事に演じきって
いたこと。その演技力には脱帽!
上映後に行なわれたティーチインでは、ビシッと黒のスーツできめ、登場した
シン・ヒョンジュン。場内からは、ファンからの大声援です。
実在の人物を演じることは難しくなかったか、との質問にシン・ヒョンジュンは
「難しいことではあったが、ずっと笑いながら過ごしていて幸せだった。
この役をやったおかげで目じりの皺ができたくらいです。キボンさんに感謝したい」
と優しい笑顔で答えてくれた。
また、キボンさんご本人には会ったか?との質問には、
「映画が完成するまでは、会わないようにした。会ってしまったら、演技することが
マネにすぎないものなってしまうので。撮影後には、会わせていただいて、そして、
これで終わりなのではなく、これからも応援し続けていきたい」
と答えてくれ、演技に対するストイックなまでの姿勢と、誠実な性格が感じられた。
ティーチインが終了し、シン・ヒョンジュンもいったん退場したものの、10月28日に
誕生日を迎えた彼に、会場から“ハッピーバースデー”の歌のプレゼントが沸き起こると
再度、舞台に登場し、ファンにお礼をいうシン・ヒョンジュン。
彼の温かな性格と彼を支えるファンの交流が感じられるなんともステキな
ティーチインだった。

「裸足のキボン」は、日本公開がまだ決まっていないとのこと。
なんとも残念な話です。。
是非たくさんの方々に観ていただきたい~~!
配給会社さん、いかがでしょうかっ!?

>>東京国際映画祭公式サイト


2007年08月31日

マーサ
2007-08-31 11:00

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先日、「グッド・シェパード」の記者会見に行ってきました。
ロバート・デ・ニーロが13年ぶりにメガホンを取った第2作目の映画です。
あの名優の9年ぶりの来日です。
デ・ニーロさんと言えば、個人的には「タクシー・ドライバー」('76)。学生の頃、トラヴィス(主人公)が歩くモノクロのポストカードを机の前に貼ってました。
あの狂気がたまらなかったジブンとしては、念願の記者会見。

会見場の客電が少し落ち、まずは予告編が流れます。そして、司会の掛け声で、舞台上手より登場!
本物のデ・ニーロさんです。「どーよ」のテルではありません。

「かっ・・・、かっこいい・・・」(目輝)

思わず、フツーに、いちファンとして幸せ~な瞬間♪
(こういう日は、会社に戻って仕事したくない気分になる)
非常に穏やかな物腰、語り方でしたよ~。スターはオーラが違うなぁとしみじみ。


――と、ミーハーな感想はさておき、本作ですが、冒頭の建物入口カットからして渋いです。
建物側面を真横から(真正面に)撮り、主人公(マット・デイモン)が上手から歩いてきて、壁越しに階段を下りていくマット。画がびしっと決まっています。
撮影監督によるところも大きいかと思いますが、全体的に奥行きのある空間を作っていて、重厚感を醸す画作りです。美術の功績も大きく、クッキリとした陰影と相俟ってとても綺麗です。

また、「こんなに演技上手かったっけ?」と過去の出演作を思い出してしまうほど、マットの演技が冴えてました。
スパイ活動をするCIAのエリートという役柄なので、「エイリアス」のジャック・ブリストー(ヴィクター・ガーバー)よろしく、“ハードな仕事のため(のせいで)表情が崩れない演技”をしているんですが、その中に微かに光る内面の動きを上手く表現しています。
昔の恋人に再会する表情や、息子と接し方、お茶を飲む仕草ひとつとっても、とっても味わい深い。

物語は、主人公がCIAにスカウトされる過去と、CIAで働いている現在(と言っても2007年ではない)の2つの時代を交差させて描かれます。ある日、主人公が帰宅すると自宅に置かれていた封筒の中にリール・テープが入っていて、ある重要な証拠だと思われる会話が録音されており、物語を引っ張るひとつの謎として機能します。


入念なリサーチとアドバイザーによる指摘を元に描かれた本作は、CIAの発足当時についてのリアルな史実をベースに、ひとりの人間のラブ・ストーリーをも内包しつつ、家族にすら言えない秘密を保有する裏の顔を持つ主人公の苦悩する人生を映しています。

2時間47分。
腰は疲れますが、観ごたえ十分の格調高い作品に納得です。


■「グッド・シェパード」
10月、日劇1ほか全国ロードショー
公式サイト

【動画・来日記者会見】
ロバート・デ・ニーロが監督作「グッド・シェパード」で来日し 菊池凛子とふたりでご機嫌にフォト・セッション!

     
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