そして、ふくろ小路は去っていった
2008-05-01 02:49
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| 「ホッピー」の赤ちょうちんが目印です |
店内は「これでもか」というほどレトロ。

若いお客さんの方が多いようでした。若くもなく、年寄りでもないふくろ小路は、食べ放題の100種類以上並ぶ駄菓子コーナーでも遠慮気味…。戦利品は、これのみ…。

「えびちゃん」です。正規の値段は知りません。ネットで調べても「あの人」しかヒットせず、断念しました。

「黒ホッピー」(600円・おかわり焼酎250円)と「えびちゃん」。絵的に十分“昭和”ですが、寂しい感じは否めません。
お店は全体的にレトロ一色でまとまっていて、申し分ないように思えます。
が、しかしです。なにかが足りない。なにかが…。
そうブツクサつぶやきながら、トリ目でメニュー表を繰るふくろ小路。そして、その足りない「なにか」を発見してしまったのです!

手前左から時計回りに、「子持ちししゃも油漬」(850円)、「ほたるいか燻製」(880円)、「オイルサーディン」(750円)。これら、見た目も味も“懐かしい”のですが、すべて“宮津”の料理なんである!宮津、それは京都府北部にある田舎町。日本三景の一つ「天の橋立」があるところです。そしてその宮津こそが、ふくろ小路の故郷……の近くなんである!!郷愁を駆り立てられる、これこそレトロ居酒屋の醍醐味ではあるまいか。
ほかにも、いろんな地方の料理を楽しめる「池袋駄菓子バー」。みなさんの郷土料理と出合えるかもしれませんね。
人種のるつぼ・池袋の街を一人飲み歩く、ふくろ小路初夏の夜でした。










