一杯の年越したそば
2008-01-07 09:31
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| 北口を出て、平和通りを2分くらい歩いたところにあります |
店に入ると、5人くらいが食べられるカウンターの奥に店主の姿。ふくろ小路はメニューを眺め回し、ぎがんとセット(そば・うどん選択+海老かきあげ丼、500円)が一番メジャーっぽかったので、オーダーしてみた。

うむ。
そばはかなり細いにもかかわらず、コシがある。
かき揚げ丼は量感たっぷりで、しつこくない。
エビも味がしっかり生きていてプリプリじゃねーか。
完食。ふー、うまかった…って、ん?
別に、店としてのサービスはいたって普通だ。食い方についてあれこれ指摘されることもまったくないまま、食べ終えてしまったではないか。
「なにがおせっかいなのか!?」
説明しよう。「おせっかい」。それは、「余計な世話をやく-こと(さま)」。名・自サ変・形動ダ(「角川新国語辞典」より)。
まったく余計な世話なんか焼かれていないんである!むしろ、水はセルフな分、焼かれていないくらいなんである!!わからない。どうしても合点がいかず、ふくろ小路は店主にかみ付いた。
「どこらへんが、おせっかいなんですか?」
まあ…なんちゅう質問だと、我ながら思いますよ、確かに。でも訊かないわけにはいかなかったんですよ、職業病的に。
すると、店主はこうのたもうた。
「(自分で言うのもなんだけど)池袋の街に詳しくって、訊かれたら長々といろんなことをしゃべっちゃうんだよ。だから、そば屋兼街の案内所、『おせっかい』な店なんですよ」
あっ、なるほど。そういうことなのね。しかし、「池袋の街に詳しい」と言われてしまっては、1年半も池袋を徘徊している身としては対抗心も燃えてくるというもの。
ふくろ小路「池袋歴は長いんですか?」
店主「3か月くらいかな」
…3か月で「街に詳しい」とは、どういうことなのか。そのくらい池袋は薄っぺらい街ってことなのか?ふくろ小路は、「池袋歴3か月」の人に情報量で負けてしまっては立つ瀬がないので、ろくに街のことを尋ねずに店を出てしまった。意味不明の笑顔だけを残して。
我ながら、意気地がないのぅ…。。。










