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<映画DJ>山田宏一「身体表象文化としての映画誌」最終講義
2007-12-10 23:59

(C)GLOBE PHOTOS

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12月10日、
「MovieWalker試写室ランキング」でも御馴染の山田宏一さんの
http://www.walkerplus.com/movie/shisha_rank/200712/yamada.html
学習院大学での、2年間・計40回にわたる公開講義「身体表象文化としての映画誌」の
最終講義が行なわれました。
最終講義は、バスター・キートンと共に、
「身体表象文化としての映画誌」の核となった、フレッド・アステアのPart2。
内容は、ジンジャー・ロジャースとのコンビを解消したRKO以降のアステアで、
エレノア・パウエルとの"Begin the Beguine"「踊るニューヨーク」('40)、
アーティ・ショウ楽団との「セカンド・コーラス」('40)、
ジュディ・ガーランド、アン・ミラーとの「イースター・パレード」('48)を経て、
今日のメインは「バンド・ワゴン」('53)。
ミュージカル映画史に輝く、
「Dancing in the Dark(闇に踊る)」「The Girl Hunt Ballet(「ガール・ハント」バレエ)」も
紹介しつつ、
クライマックスとして選んだ、
開幕の「By Myself(僕は自分で)」と終幕の「That's Entertainment(それが娯楽)」に
本質的な意味での<映画DJ>としての
山田宏一さんの想いとメッセージは、込められていました。
※曲名邦題は日本初公開時のパンフレットより
上映後に終チャイムが鳴り、上映時間もピタリ。
フッテージ・アンソロジーDJとしての編集技術も抜群です。
「YouTube」などの動画共有サイトに代表される
インターネットでの映像フッテージ視聴の時代を先取りし、
レア・グルーヴ感覚の発掘&再評価を試みつつ、
関連する映画を挑戦的に並べる「映画史的」なセンスをもった、
VideoJocky並みのライブ・パフォーマンスとして
「何が映画を走らせるのか?」などの著作の名文の映像版を
解説つきで「映画誌」として表現する、
山田宏一さんの公開講義。
「21世紀の名画座のあり方」さえも示唆した、
110年以上の歴史を持つ膨大な数の映画を今後どのように観客に届けるかについての
最も先進的な試みであったと思います。
ありがとうございました。
カテゴリー:山田宏一
山田宏一 公開講義「身体表象文化としての映画誌」
昨年のえざきによる「山田宏一 公開講義の魅力」です。↓
http://blog.walkerplus.com/ezaki/archives/2006/12/post_22.html
山田宏一 公開講義 全講義内容一覧ほか
↓















